三葉虫
【商品名】三葉虫Coltrania oufatenensis / Trilobite
【品番】EE649【104】
【価格】¥66,000(税込)
【縦×横×奥行】三葉虫のみ:約35mm×52×21
【重さ】土台込み:194g
【産地】モッロコ / Oufaten Morocco
【商品説明】デボン紀
~クリーニング:Hassane M’Hamdi工房 モロッコ~
三葉虫は古生代を代表する化石です。節足動物門の1網で、現代でいうクモやカブトガニと似たような体の作りをしており、これまでになんと1万数千種が報告されています。
古生代前半に多く生息し、徐々に衰退してベルム紀末には絶滅したといわれております。
コルトラネイアは、巨大な複眼という大変面白い特徴を持つ三葉虫です。
ファコプスの仲間で、エルベノチレの次に複眼が発達した種類の一つであり、大きな複眼は背面まで見渡せる広い視界を有していて死角が無いとも言われています。
これだけ複眼を発達させた理由は分かりませんが、近縁の種にある様な縦方向に伸びる棘が無い事などから、外敵から早い段階で逃避をする選択をしていたのだと考えられています。
こちらの標本は、右の複眼に少しヒビが入っていますが、身体の先まで細部にわたり綺麗に残っており、とても丁寧にクリーニングがされております。
中々綺麗な状態の物が日本では見られないコルトラネイアですので、是非一度ご覧になっていただきたい一品となっております。
※掲載商品の詳細等ご希望の方はお気軽にお問い合わせ下さい。
【品番】EE649【104】
【価格】¥66,000(税込)
【縦×横×奥行】三葉虫のみ:約35mm×52×21
【重さ】土台込み:194g
【産地】モッロコ / Oufaten Morocco
【商品説明】デボン紀
~クリーニング:Hassane M’Hamdi工房 モロッコ~
三葉虫は古生代を代表する化石です。節足動物門の1網で、現代でいうクモやカブトガニと似たような体の作りをしており、これまでになんと1万数千種が報告されています。
古生代前半に多く生息し、徐々に衰退してベルム紀末には絶滅したといわれております。
コルトラネイアは、巨大な複眼という大変面白い特徴を持つ三葉虫です。
ファコプスの仲間で、エルベノチレの次に複眼が発達した種類の一つであり、大きな複眼は背面まで見渡せる広い視界を有していて死角が無いとも言われています。
これだけ複眼を発達させた理由は分かりませんが、近縁の種にある様な縦方向に伸びる棘が無い事などから、外敵から早い段階で逃避をする選択をしていたのだと考えられています。
こちらの標本は、右の複眼に少しヒビが入っていますが、身体の先まで細部にわたり綺麗に残っており、とても丁寧にクリーニングがされております。
中々綺麗な状態の物が日本では見られないコルトラネイアですので、是非一度ご覧になっていただきたい一品となっております。
※掲載商品の詳細等ご希望の方はお気軽にお問い合わせ下さい。